第31号
第30号
第29号
第28号
第27号
第26号
第25号
第24号
第23号
第22号
第21号
第20号
第19号
第18号
第17号
第16号
第15号
第14号
第13号
第12号
第11号
第10号
第09号
第08号
第07号
第06号
第05号
第04号
第03号
第02号
第01号 |
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発行 平成30年3月31日 山形県民俗研究協議会
目次
巻頭言にかえて 春山 進
大友義助先生を偲んで 野口 一雄
霊山と地域おこし ―羽黒山と戸隠山を事例として 岩鼻 通明
「ムカサリ絵馬」なるものへの言説にみる
太平洋戦争のインパクト 小田嶋建己
「杉沢比山」番楽の特徴および検討課題 菊池 和博
記紀神話とアイヌの要素を持つ鮭の伝説
-青森八戸地方の事例- 村田 弘
置賜の狛犬(石像)について 渡邊 敏和
強力の太鼓荷について 渡辺 幸任
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発行 平成28年11月23日 山形県民俗研究協議会
目次
『山形民俗』第30号発刊にあたって 梅津 幸保
再び本協議会結成の頃を顧みて 大友 義助
山形県民俗研究協議会の設立 野口 一雄
千葉県北西郡における出羽三山信仰
-八千代市域に今も根付く奥州講文化- 佐藤 誠
セキモリ・ゲイノーの比較宗教論 難波 耕司
~羽黒山の神仏分離とイギリスの宗教改革 岩鼻 通明
出羽三山に於ける製鉄 鈴木 聖雄
蜂子皇子の異相について 清野 春樹
「秋峰床帳」にみる近世期の羽黒修験 関口 健
十年ぶりの改訂増補版『出羽三山絵日記について』 渡辺 幸任
置賜の仁王尊について 渡辺 敏和
山形市の「鳥海月山両所宮」
-鎮座地からみる国土安鎮の構造- 大江 良松
再び偈文「一佛成道観見法界草木国土悉皆成仏」を論ず
-末木文美士著『草木成仏の思想』から学ぶ- 菊地 和博
出羽の歌枕 春山 進
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発行 平成27年11月21日 山形県民俗研究協議会
目次
第二代会長月光善弘先生の御逝去を悼む 大友 義助
置賜の「獅子神楽」とその絵馬について 渡辺 敏和
山家の秘密 清野 春樹
江田忠先生の学問と私 岩鼻 通明
回想・月山にあった掛け小屋取材から二十年 渡辺 幸任
「鮭の大助譚」に見る往還の観念
-アイヌの霊とのかかわり- 村田 弘
慈恩寺・中尊寺が紡ぎだす弥勒の世界
-沈黙の月山と「極北の王祇神構造」- 大江 良松
方言、大ピンチ時代の到来 -残したい亀ヶ崎の方言例- 土岐田正勝
最上川舟運と大淀「かぶだれ餅」習俗の固有性 菊池 和博
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発行 平成26年11月22日 山形県民俗研究協議会
目次
武田先生の御逝去を悼む 大友 義助
草木塔に刻まれた「一佛成道観見法界草木国土悉皆成佛」
-その16文字法語の意味するもの- 野口 一雄
映画館をめぐる現代民俗
-鶴岡まちなかキネマを事例として- 岩鼻 通明
上野地名の謎 淸野 春樹
安藤昌益と杉玄達 市村 幸夫
雁戸山の名称と石塔もの語り 會田 庄一
置賜の「間引き」とその絵馬について 渡邊 敏和
「慈恩寺」にみる王祇神構造の展開
-「鳥海山・若松観音・中尊寺」と「山形城の位置」- 大江 良松
田んぼの中の墓
-酒田市の東部にみられる諸事例に照射して- 小田島建己
草木塔「一佛成道観見法界草木国土悉皆成佛」の考察
-納・謡曲「鵺」「仏原」「野守」を踏まえながら- 菊地 和博
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発行 平成25年11月11日 山形県民俗研究協議会
目次
置賜の百足獅子 -川西町大川地区を主として- 渡邊 敏和
米沢藩内の青苧生産 -長井地域を中心に- 菊地 和博
暮らしのなかの太陽信仰・山の神とオコゼ 淸野 春樹
山形県内の分骨信仰 -歯骨納骨習俗を中心に- 野口 一雄
鹿沼の「古峯ヶ原」にみる王祇神構造
-山形周辺の「古峯神社」に関する一管見- 大江 良松
埋め墓の塔婆供養 -朝日町大谷字粧坂の事例- 村田 弘
書評『近世庚申塔の考古学』石神浩之著 加藤 和徳
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発行 平成24年11月11日 山形県民俗研究協議会
目次
遠隔地間の民俗の一致の不思議 大友 儀助
最上観音霊場の札所観音成立期を探る
-中世末・近世初頭の落書から- 野口 一雄
慈恩寺舞楽と雨乞いの考察-芸能文化と地域のかかわり- 菊地 和博
絵馬奉納と観音巡礼 -黒鳥観音堂の事例を中心に- 小田島建己
巨石に導かれる王祇の世界
-香取・鹿島・弥彦の神々と「城の山古墳」- 大江 良松
羽黒山山頂にぬまた小屋復元 渡辺 幸任
暮らしのなかの太陽信仰~結界 淸野 春樹
「鮭の大助」と王権 村田 弘
東北地方における炭焼き藤太・金売り吉次の伝説 菊地 仁
置賜地域の記録された地震 渡辺 敏和
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発行 平成23年11月12日 山形県民俗研究協議会
目次
共生の原点・草木供養塔について 大友 儀助
3.11巨大地震津波に学ぶ 庄内の地震津波例 土岐田正勝
春山代参さか迎え 渡辺 幸任
石碑に見る郷土の書家「佐藤鳴洲」 渡辺 敏和
暮らしのなかの太陽信仰・団子の木 淸野 春樹
置賜の地誌『里のしるべ』 市村 幸夫
西村山地方に伝えられてきた大工に関する穢れ観念 村田 弘
東北の豊作祈願芸能と「藤九郎」 菊地 和博
愛宕権現別当寶幢寺宿院大輪寺旧蔵の
「延命地蔵菩薩坐像」を巡って
-天童市道満新源寺の伝勝軍地蔵菩薩坐像- 野口 一雄
真宗大谷派龍池山願行寺の本堂棟札について 村山 正市
上ノ山における「首洗い」の習慣と「首洗い井戸」の伝承 加藤 和徳
西の出雲、東の若松の意味
-元伊勢籠神社をめぐる王祇神構造の展開- 大江 良松
図書館・博物館・研究機関の
地域資料デジタルアーカイブスの現状と課題 岸本 誠司
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発行 平成22年11月11日 山形県民俗研究協議会
目次
近世山形県最上地方における救荒食-素材と調理法- 大友 義助
山形県内の雨乞い習俗の諸相-資料分析を中心にして- 村田 弘
羽黒山五重塔小考 岩鼻 通明
「善光寺縁起」と王祇神
-王祇神を構成する「飛鳥」「熊野」「伊勢」- 大江 良松
小正月の火祭り行事とその解釈をめぐって 菊地 和博
堂築節という唄-上山市小穴の伝承から- 加藤 和徳
天保国絵図取調一件 市村 幸夫
天明鋳物師銘のある「阿弥陀如来坐像」を巡って 野口 一雄
女性飛行士本登勝代と庄内のさきがけ達 島田 良彦
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発行 平成21年11月15日 山形県民俗研究協議会
目次
出羽三山における死者供養・祖霊信仰 大友 義助
王祇神の構造とハヤマの機構
-「中尊寺落慶供養願文」の意味- 大江 良松
村山地方の竜女伝説 村田 弘
大宮子易神像の形態
-南陽市の大宮子易石女神の形態を中心に- 加藤 和徳
芸能伝承をめぐる地域的・民俗的要因
-早池峰神楽と真室川番楽を中心に- 菊地 和博
六社明神「ダイゴダイゴ」の行事 -その由来と賄- 村山 正市
飯縄信仰と金毘羅信仰 野口 一雄
紹介『史料集ゆくてのすさび羽黒山日記』 難波 耕司・岩鼻 通明
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発行 平成20年11月15日 山形県民俗研究協議会
目次
川を渡る疱瘡神 大友 義助
「鮭の大助譚」成立についての一仮説 村田 弘
鳥海山の境争論と装束場 岩鼻 通明
村山地方の「山立根元之巻」 市村 幸夫
餓鬼仏・無縁仏供養の歴史的実態 菊地 和博
山形市山寺千手院の中世石造美術
-長野・後藤家の中世石造美術を中心に- 加藤 和徳
最上地方からの湯殿山詣り
-大日坊大蔵出張所奉納大絵馬を巡って- 野口 一雄
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発行 平成19年11月22日 山形県民俗研究協議会
目次
「とぶさ立て」について 大友 義助
小田原にもあった!「雪迎え」 木村 博
上山市における「ムカサリ絵馬」の奉納実態 加藤 和徳
若松寺を考える ―中世期の奉納物を中心に― 野口 一雄
六部行倒一件顛末記 市村 幸夫
シシ踊り成立・伝播論の再検討 菊地 和博
興行女相撲の研究文献資料 村山 正市
新出の月山湯殿山参詣道中記について 岩鼻 通明
羽黒山奉納算額の筆者「旭山」は
羽黒山中興大七十五世「覚諄」 今埜仁太郎
初代会長戸川安章先生を悼む 大友 義助
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発行 平成18年10月14日 山形県民俗研究協議会
目次
「郷土としての県」 佐野 賢治
―『山形民俗』第20号に寄せて―
「幸運の法則」と現代伝説 武田 正
若松寺にみる「ムカサリ絵馬」の描画様式の転換 小田島健巳
この地域の婚礼の儀 ―差配人の書付から― 村山 正市
鮭川歌舞伎について(二) 大友 義助
「山寺免許状」と朝日根元舞(妙見寺獅子踊) 菊地 和博
親鸞・蓮如御旧跡巡拝帳 ―青木常吉の二十四輩巡拝― 市村 幸夫
山形の取子習俗 野口 一雄
長野県戸隠高原の三十年 ―信仰と観光のはざまで― 岩鼻 通明
研究ノート 「山の神とオコゼ 文献に見るヒント」 村田 弘
紹介 渡辺幸任著『出羽三山絵日記』 岩鼻 通明
『山形民俗』総目次 創刊号~第20号
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発行 平成17年11月27日 山形県民俗研究協議会
目次
昭和期における鳥海修験者の神札の調製と配札 筒井 裕
神憑りと祈祷・託宣 -ある人物の例を見て- 村山 正市
鮭川歌舞伎について(一) 大友 義助
獅子踊りと鎮魂供養 菊地 和博
山形石工と秘伝帳 市村 幸夫
昔話「語り」の民俗 -伝承の装置ということ- 武田 正
韓国映画に描かれた民俗文化 岩鼻 通明
享和二年の近火見舞受納帳 渡辺 信三
県内の主な民俗関係出版物
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発行 平成16年11月20日 山形県民俗研究協議会
目次
若木山信仰について 大友 義助
てんぽう物語 考 武田 正
「遠くの神様有難い」 ―「遠隔地参詣」を支えた論理― 木村 博
山岳信仰と女人禁制 岩鼻 通明
「山の神」がいる石原ささら獅子舞 菊地 和博
白鷹町瀧野の廻国納経帳 市村 幸夫
平塩永蔵坊之文書にみる夜念佛史料 村山 正市
米沢市の「彫刻・刻彫」と彫られた供養塔のこと 加藤 和徳
(万世・南原地区の造立から)
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発行 平成15年11月30日 山形県民俗研究協議会
目次
曾我兄弟の伝承と工藤祐経の子孫 木村 博
六十六部と寺社札 ―出羽山形行者吉左衛門の遺品から― 市村 幸夫
きわだつ山の神の作神的機能 西川町大井沢の二つの民俗から 菊地 和博
山形にもあった双体道祖神 加藤 和徳
夜行念仏を受ける庶民の信仰 村山 正市
『農家大学 全』を読む 野口 一雄
山形県遊佐町のアマハゲ 梅木 壽雄
語り文化から読む文化へ ―昔話を中心に― 武田 正
子供の遊びの変遷 ―松田論文を踏まえて― 押切 智紀
研究ノート ―山形市山寺の「むめ橋」について― 野口 一雄
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発行 平成14年12月 1日 山形県民俗研究協議会
目次
「死にたい」と願う「季節」 木村 博
消滅した獅子踊りを訪ねる ―その痕跡を追って― 梅津 幸保
山の神勧進にみる地域共同的祝祭性 菊地 和博
―山形県金山町山崎を中心にして―
栗駒山の山岳信仰 岩鼻 通明
凶作と時疫薬法 市村 幸夫
夜行念仏の庶民信仰と思想 村山 正市
落款からわかる絵師・沼沢永朔の別号とその作品 野口 孝雄
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発行 平成13年11月25日 山形県民俗研究協議会
目次
山形県大蔵村合海田植踊と起源伝承をめぐる考察 菊地 和博
寒河江市中郷の庚甲信仰 月光 善弘
「瞽女の道」その他 木村 博
清水のモリノヤマ信仰 五十嵐文蔵
出羽三山への道 ―新出の三山参詣旅日記から― 岩鼻 通明
山形城本丸石垣 ―片岡仁兵衛家文書より― 市村 幸夫
高擶聖霊菩提獅子踊りの踊りと回向
―獅子踊歌(回向)の翻刻― 村山 正市
月山七合目にあった合清水小屋について 渡辺 幸任
諸主尊とした庚甲塔 加藤 和徳
村山地方「粧坂」の両墓制 野口 一雄
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発行 平成12年11月25日 山形県民俗研究協議会
目次
御田植神事の共同的性格と史的背景
―福島県会津高田町の御田植祭の場合― 菊地 和博
東北における山伏神楽の伝承と分布 野口 一雄
民俗芸能と修験の知
―平塩栄蔵坊の獅子舞由来所書をめぐって― 居駒 永幸
山寺夜行念仏の歴史を見る 村山 正市
雪害調査所と民芸運動(二) 大友 義助
明治の字彫り職人 ―宮亀年を中心にして― 市村 幸夫
「病院死」時代の民俗 ―超高齢化社会を生きる― 木村 博
山の神をオコゼについての考察(Ⅲ) 村田 弘
山形における民俗研究の新しい目 武田 正
旅の異空間 ―地理学と民俗学の間― 岩鼻 通明
米沢・笹野観音の巨仏半伽石地蔵尊
―古文書から見る製作から造立まで― 加藤 和徳
山形の牛塚について 伊藤 登啓
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発行 平成11年11月30日 山形県民俗研究協議会
目次
山形の石橋 市村 幸夫
月山七合目にあった合清水小屋について 渡辺 幸任
雪害調査所と民芸運動(一) 大友 義助
山の神と田の神をめぐる一考察 菊地 和博
槐と鬼門の信仰 月光 善弘
故郷と田舎 ―山形の地域イメージに関する一考察― 岩鼻 通明
調査報告 高畠町屋代地区人生儀礼 武田 正
板碑(厨子型板碑)を道祖神とする例 加藤 和徳
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発行 平成10年 8月31日 山形県民俗研究協議会
目次
つながった山寺獅子踊の消失の輪
―その民俗と由来書と平塩栄蔵坊文書― 居駒 永幸
語りの変容 ―または語りの復権― 武田 正
民俗芸能の分類について 五十嵐文蔵
河北町谷地の雛文化と山形 菊地 和博
六供の地名について 月光 善弘
両所宮並びに六椹八幡社の石灯篭
―日本海交通(北前船)と最上川舟運について― 木村 博
本道寺檀那場帳にみる檀那場の競合
―文翔館所蔵長井氏史料(出羽三山関係)の紹介を兼ねて 岩鼻 通明
立雛の時代考証と考察 槙 光章
山形商人と上方商人の残した石造物
―山形市「鳥海・月山両所宮」の石造物から― 加藤 和徳
農民具について ―川西町東沢を例として― 酒井 次生
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発行 平成 8年11月20日 山形県民俗研究協議会
目次
『山形民俗』第十号発刊のあいさつ
月光 義弘
『山形民俗』第十号によせて
宮田 登
山に寄せる日本の心 戸川 安章
天宥と両造法論 月光 義弘
山形県庄内地方の絵経および絵ご詠歌について(二)
―庄内三十三観音絵御詠歌を中心に― 大友 義助
子どものフォークロア ―遊び・わらべ唄・昔話― 武田 正
温海町山五十川の祭と芸能 ―式三番を主として― 五十嵐文蔵
黒伏山の順徳上皇伝説 ―その生成と「太田利八氏ノート― 居駒 永幸
焼畑と温海カブをめぐって 佐藤 光民
演目および歌詞にみる長瀞猪子踊 菊地 和博
酒田の獅子舞 船越 行雄
火伏せの信仰 後藤 義治
「年取りの境」に関する伝承 木村 博
葬送儀礼・後祈念(後堅め)のこと
―置賜地方と村山地方を中心に― 加藤 和徳
食器文化続談義 槙 光章
ある反省 ―伝承の底を流れるもの― 奥村 幸雄
書評 村山市史編さん委員会編
『村山市史 地理・生活文化編』 岩鼻 通明
新刊紹介 羽黒町編『羽黒町史 別巻』 岩鼻 通明
山形県民俗協議会発足のころ 大友 義助
山形県民俗協議会発足の頃 野口 一雄
山形県民俗協議会の10年の歩み
『山形民俗』第1~9号総目次
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発行 平成 7年11月20日 山形県民俗研究協議会
目次
村に住む ―関係の関係の中で― 武田 正
山形県庄内地方の絵経および絵ご詠歌について(一)
―観音十大願文絵経を中心に― 大友 義助
庚申信仰伝播の一考察 ―口誦伝承を主として― 五十嵐文蔵
「枕団子」異変
木村 博
韓国民俗学の研究動向と課題 岩鼻 通明
山の神とオコゼについての考察(Ⅱ) 村田 弘
竹考 大竹恵美子
庶民の苗字は? 浅黄 三治
旧家蔵品入札にみる嫁入調度品 槙 光章
書評 梅津慶豊編『出羽三山史料集 上巻』 岩鼻 通明
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発行 平成 6年 8月31日 山形県民俗研究協議会
目次
柳田国男先生の思い出 戸川 安章
王祇祭修正会論の補遺 五十嵐文蔵
ヘンゾボウのこと ―富並地区の方策予祝行事― 居駒 永幸
山岳信仰研究の地理学的諸問題 ―小田氏の書評に答えて― 岩鼻 通明
石塔の「念仏車(後生車)」について
―置賜地方と村山地方の例から― 加藤 和徳
旅に病み、旅に死す ―「不幸雑用帳」覚え書き― 木村 博
語りの座の「闇」・その後 ―聞き手の視座から―
武田 正
山形習俗にみる巾着考
槙 光章
民俗コラム「鳩人間と言う怪物」 高橋 敏弘
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発行 平成 5年 8月231日 山形県民俗研究協議会
目次
山形温海町浜中のケヤキ・キョウダイ 戸川 安章
黒川の王祇祭は修正会として始まったものではなかったか 岩鼻 通明
新庄市仁田山の古峯講 大友 義助
置賜地方の正月の火祭オサイト 奥村 幸雄
村山における「信州石工」の活動 新資料と路順について 加藤 和徳
「芸術売買」のこと「禁止芸術売買のこと」
―「地芝居」から「買芝居」へ― 木村 博
伏見人形考 ―幸右衛門をめぐって― 槙 光章
民俗コラム 高橋 敏弘
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発行 平成 4年 7月31日 山形県民俗研究協議会
目次
称願上人の念仏碑をめぐって 戸川 安章
山形県庄内地方の獅子踊 ―芸能史的研究― 五十嵐文蔵
天白信仰調査[Ⅱ] 奥村 幸雄
新庄祭りの御霊会的側面 大友 義助
田植踊りの発端記 加藤 和徳
昔話伝承の内と外 ―その歴史の闇の中での営為― 武田 正
「清池」地名考 野口 一雄
勧進と議定 渡辺 信三
「出羽三山文化を学ぶ道標に」 渡部 幸
書評 内藤正敏著『修験道の精神宇宙-出羽三山のマンダラ思想』
岩鼻 通明
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発行 平成 3年 5月30日 山形県民俗研究協議会
目次
安丹神楽考 戸川 安章
語りの異化効果とアンティシペーション 武田 正
小国郷(置賜)の民俗から ―山村の味を中心に― 奥村 幸雄
東北地方における近世食文化の変遷 槙 光章
六十六部廻国巡礼 渡辺 信三
庄内のタタラ 春山 進
恙虫の周辺 ―河北町溝延を中心に― 松田 国男
庶民信仰にみる白山の諸相 菊地 和博
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発行 平成 2年 5月30日 山形県民俗研究協議会
目次
修験者の食べもの 戸川 安章
天白信仰調査報告書 奥村 幸雄
河北町に残る狂歌などなど 浅黄 三治
山形臥龍軒と奥羽の虚無僧寺 五十嵐文蔵
異界に漂う ―口承文芸研究の現状と今後― 武田 正
甑岳の伝承について 大友 義助
雛祭り私考 槙 光章
信州の石工達 ―高遠・伊那石工達の活動― 加藤 和徳
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発行 平成元年 5月 1日 山形県民俗研究協議会
目次
月山山頂出土の一字一石経 戸川 安章
最上峡の神々 大友 義助
山の神とオコゼについて 村田 弘
置賜の十三詣り 角屋由美子
旧家調度品にみる生活文化 ―売立目録を通して― 槙 光章
ニセミノの製作工程 遠藤 長助
村山地方における唐箕製作者の系譜(その2)
―木藤屋忠吉・太四郎・寺崎屋利三郎― 井上 重男
信州の石工達(前)
―山形市周辺の資料と作品を中心に― 加藤 和徳
置賜地方のからむし ―その歴史と民俗― 武田 正
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発行 昭和63年 3月30日 山形県民俗研究協議会
目次
鉄仏・葬頭河の優婆尊 戸川 安章
北東北からの出羽三山参詣 岩鼻 通明
養蚕神としての信仰 ―とくに上山市を中心にして― 加藤 和徳
虚無僧の習俗を探る ―山形臥龍軒をめぐって― 五十嵐文蔵
貴船信仰 米沢市貴船神社の木舟奉納 野口 一雄
村山地方における唐箕製作者の系譜
―木藤屋忠吉・太四郎・寺崎屋利三郎― 井上 重男
山形県指定文化財の入手経過に関する調査 槙 光章
慈恩寺周辺の西行伝説
―「小板地蔵菩薩縁起書」(翻刻資料)を中心として― 居駒 永幸
上杉鷹山の民俗コード 武田 正
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発行 昭和62年 3月30日 山形県民俗研究協議会
目次
我観如是 戸川 安章
山形県村山市地方の曼陀羅について 大友 義助
山形県村山市地方のオモリ石について 大友 義助
小滝の番楽 ―秋田県由利郡象潟町― 梅木 壽雄
上山市の「子持石」伝承 加藤 和徳
福島県の鶏憲法について 三瓶 源作
狡猾者譚の社会的条件 武田 正
田楽豆腐
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